IT業界ってもしかしたらハードでは?という先入観を覆すほど、穏やかな中にも技術に熱い想いを持つ社員が多い点に惹かれて入社したインターネットサービスプロバイダ(ISP)。たまたまお試しで配属された部署の居心地がよくて、そのままインフラエンジニアの道を歩みはじめました。
ISPでは主にユーザー情報の管理に携わっていました。個人情報を扱うこともあり、セキュリティなどさまざまな面で神経を使う仕事です。ただ、もともと慎重なタイプなので相性は良かったと思います。3年ほどキャリアを重ねたところで、より高い成長を目指して転職を意識するようになりました。そんな中でエージェントから紹介されたのがオープンワークです。
当時のオープンワークの印象は公平公正。クリーンなイメージを抱いていました。それは面接で確信に変わりました。何人かの社員と話をしたのですが、みんなサービスへのコミットメントが強く、またデータに対する誇りを持っていました。技術面でかなりレベルの高い議論もできて、ここなら成長できそうだと思いました。
他にも転職先として候補はいくつかありました。その中でオープンワークを選んだ決め手はやはり事業の社会的意義です。自分にとって働くということは、自身の血肉と汗を注ぐこと。それが結果として誠実な企業にいい人が集まるようになるのであればやる価値がある、と思い入社を決めました。