OpenWorkにひかれたのは自主性や多様性を大切にしながらも、プロフェッショナルとして成長できそうだと感じたからです。多様な働き方を認める風土があり、すでにパラレルキャリアや時短勤務を実践している社員がいました。
我が家は共働きで、保育園に通う子どもの送り迎えを妻と分担しています。転職する際、業務時間をコントロールしやすい社内SEなどの職種も検討しましたが、最新の技術に触れ続けたいという気持ちが強く、主にWeb系のサービスを自社開発している企業を見て回りました。その中で、技術力の向上と求める働き方、この両立ができるのはOpenWorkだけだと感じました。
転職活動中に実際OpenWorkサイトを利用していたのですが、クチコミの文章力や品質が高く、その一方でサイトデザインはシンプル。過度な装飾はありません。クチコミというものを中立的な立場で表現すべく心を砕いていることが感じられました。これだけ高品質なテキストデータが豊富にあれば、機械学習を使って面白いデータ分析ができるとも考えました。
面接で社内のエンジニアほぼ全員と会うことができたのも、安心材料のひとつでした。実は、採用面接で現場のエンジニアと複数回話せるのは、とても稀なことなんです。私の場合、OpenWorkでは3回の面接で、各2~3人のエンジニアとディスカッション。ディスカッションといっても、ざっくばらんに話をするという感じで、OpenWorkサイトをもっとこうしたいなどの改善提案をさせてもらいました。今考えると稚拙な意見が多かったように思いますが、否定するのではなく対等な立場で話をさせていただき、嬉しく感じたことを覚えています。
入社後もJIA(Just Idea Award)という制度や、チャットルームで新しいサービスやアイデアを提案することができ、それが実現・評価される体制が整っています。