転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大澤 陽樹)は、「長く働けて若手もおすすめする企業ランキング」を発表しました。
「3年・3割」―。新入社員が就職後3年以内に離職する割合を指します。厚生労働省が昨年発表した、新入社員の就職後3年以内離職率は32.3%(※)と、「3年で3割が辞める」傾向は長らく続いています。近年の売り手市場も追い風となり、就職後の早い段階から、自身のスキルアップや成長環境を求め、転職を視野に入れたキャリア選択をする若手が増えていることも考えられます。
一方、ライフステージの変化などに柔軟に対応しながら、中長期的なキャリア設計を考えるからこそ、「1社で長く働きたい」と望む若手も少なくないのではないでしょうか。今回の調査レポートでは、OpenWorkに投稿された社員クチコミから、回答者の平均勤続年数が7年以上の企業に限定し、20〜30代社員からのネットプロモータースコア(NPS、「親しい友人や家族にその企業をどの程度勧めたいと思うか」を0~10点の11段階で評価)が高い企業を調査しました。長く働きやすい環境で、若手社員が「おすすめできる」と感じる企業をランキング形式で紹介します。
(※)厚生労働省 新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)より
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【OpenWorkについて】
OpenWork(オープンワーク)では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア約 1,710万件が蓄積されており、会員数は約 645 万人(2024年5月末時点)となっています。私たちは、企業の労環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。