就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大澤 陽樹)は、「退職者が選ぶ『辞めたけど良い会社ランキング2022』」を発表しました。
終身雇用制度は過去のものとなった今、転職という選択がより一般化されてきたこともあり、転職希望者数は増加傾向(※1)です。厚生労働省が発表した「労働経済白書」では、転職で希望の職に就いたり、自分が望むキャリアをかなえる重要な要素として「キャリアコンサルティング等を通じた主体的なキャリア形成の意識付けや、自己啓発によるスキルの向上等」を挙げており(※2)、転職を通じて自身が希望する条件やキャリアを得るには、会社から与えられる環境に依存せず自律的にスキルや経験を磨く姿勢・リスキリングが一層求められると言えそうです。
今回の調査レポートでは、OpenWorkに投稿された社員クチコミのうち「退職者」による評価に限定し、「退職者からの評価が高い企業」を集計しました。退職者が「良い会社だった」とポジティブに評価をする企業はどのような特徴があるのでしょうか。OpenWorkに寄せられた社員の声を見ていきます。
(※1)総務省「労働力調査」雇用形態別転職等希望者数(非農林業雇用者)より
(※2)厚生労働省「令和4年版 労働経済の分析」(労働経済白書)より
■「退職者が選ぶ『辞めたけど良い会社ランキング2022』」https://vorkers.com/hatarakigai/vol_100
【OpenWorkについて】
OpenWork(オープンワーク)では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア(1,350万件超)が蓄積されており、会員数は約505万人(2022年8月時点)となっています。私たちは、企業の労働環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。