就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大澤 陽樹)は、「周囲にすすめたい転職先企業ランキング」を発表しました。
コロナ禍で打撃を受けた経済の回復を急ぐ中、労働市場は人手不足もあり、厚生労働省が発表している有効求人倍率は4ヶ月連続で回復傾向(※1)にあります。このような売り手市場の傾向もあってか、弊社が行なった転職活動に対する意識調査(※2)によると、現在の職場への不満や転職を意識するきっかけは「年収・収入」に起因する内容が多い一方で、実際の転職活動時には「希望条件が叶うのであれば、現年収キープ・下がっても良い」と回答する傾向がみられました。転職者にとって、希望条件が叶う職場を見つけることは、給与以上に重要な事項であると言えそうです。
そこで今回の調査レポートでは、中途入社した社員による会社評価に着目しました。OpenWorkへ会社評価レポートを投稿する際「あなたはこの企業に就職・転職することを親しい友人や家族にどの程度すすめたいと思いますか?」という質問に0~10点で回答するネットプロモータースコア(NPS)を、2017年以降OpenWorkに投稿をした中途入社者による回答に限定して集計し、ランキングを作成しました。転職先企業のことを「おすすめできる」と感じている企業にはどのような特徴があるのでしょうか。
(※1)厚生労働省「一般職業紹介状況(令和4年4月分)」調査。今年4月の有効求人倍率は4カ月連続で改善。
(※2)オープンワーク「Z世代&ミレニアル世代の転職活動に関する意識調査」より、「希望条件が叶うのであれば、現年収キープ・下がっても良い」が60%以上。
■「周囲にすすめたい転職先企業ランキング」https://vorkers.com/hatarakigai/vol_97
【OpenWorkについて】
OpenWork(オープンワーク)では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア(1300万件超)が蓄積されており、会員数は約485万人(2022年5月時点)となっています。私たちは、企業の労働環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。