就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大澤 陽樹)は、「退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング2021」」を発表しました。
昨今、キャリア観の変化や大企業の業績悪化も伴い、転職前提での就職活動がスタンダードになりつつあります。日経新聞が行った就活生への調査(※1)によると、転職を前提として就活をしている学生は約4割、約3割が5年以内に転職を考えており、新卒入社した4月に転職サイトに登録する新入社員も年々増えています(※2)。
終身雇用が前提だった時代、退職者は「裏切り者」と見なされる側面がありましたが、人材の流動化が今後より高まっていく中で、企業側もアルムナイネットワークを構築するなど、退職者との関係性を見直す動きが出てきています。
今回の調査レポートでは、OpenWorkに投稿された社員クチコミのうち「退職者」による評価に限定し、「退職者からの評価が高い企業」を集計しました。辞めることを選択したけれども良い会社だった、退職者からそう評価される企業にはどのような特徴があるのでしょうか。OpenWorkに寄せられた社員の声を見ていきます。
(※1)日本経済新聞2021年2月28日 転職前提が4割「大手も安心できない」就活生独自調査
(※2)パーソルキャリア2021年5月24日「新卒入社直後のdoda登録動向」
■「退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング2021」」 https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_90
【OpenWorkについて】
OpenWork(オープンワーク)では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア(1200万件超)が蓄積されており、会員数は約445万人(2021年10月時点)となっています。私たちは、企業の労働環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。