就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大澤 陽樹)は、「20代転職者が成長できる企業ランキング」を発表しました。
新年度を迎えた4月、多くの企業が新入社員を迎えました。新しい環境に目を輝かせるフレッシュな姿を見る一方、中には入社した企業の組織文化が合わない、希望ではない配属になりモチベーションが上がらない等、違和感を覚え始める新入社員もいます。日本能率協会が行った調査(※1)によると、勤続年数3年未満の若手社員の約半数が転職サイトに登録しており、大手転職サイトへの社会人1年目4月の登録者数は10年前と比較して29倍に増えている(※2)ことから、1社目の企業に長く勤める、いわゆる「就社意識」はかなり低下していることがわかります。
今回の調査レポートでは、「20代の転職」に着目し、成長できる企業を調査しました。22歳~27歳の比較的早期に転職(中途入社)をしたユーザーに限定し、「20代成長環境」と「チームワーク」のスコアが高い企業をランキングにしています。まだまだ新卒文化が根強い中、若手の中途入社組が活躍できる企業とは?
(※1) 一般社団法人日本能率協会「2019年度 入社半年・2年目 若手社員意識調査」
(※2) 朝日新聞 2018年5月31日「新入社員なのにもう転職サイトに登録 10年で30倍に」
■「20代転職者が成長できる企業ランキング」 https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_71
【OpenWorkについて】
OpenWork(オープンワーク)では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア(930万件超)が蓄積されており、会員数は約360万人(2020年4月時点)となっています。私たちは、企業の労働環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。