就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」(https://www.vorkers.com)は、「本当に良い就職をしている大学ランキング」を発表しました。
経団連が就活ルールを廃止し、今後の動向が注目される新卒市場。政府主体で新ルールの策定を進めるとしていますが、これからはスケジュールに縛られない、より自由な仕事・企業選びができるようになると同時に、インターンなど通年での就職活動が活性化することによる学業との両立を不安視する声も見られます。大学側も、今後就活と並行した柔軟な対応や、学生から「選ばれる」ための魅力的な学校づくり、キャリア教育など、変化が求められていくことでしょう。 今回の調査レポートでは、新卒入社後に働きがいを感じている卒業生が多い大学はどこなのかを、Vorkersに投稿された社員クチコミから集計しました。有名企業への就職率ではなく、入社後に満足して働ける、良いマッチングができている卒業生がいるのはどこの大学なのか。「就職企業の『待遇の満足度』が高い大学ランキング」も併せて発表します。
■本当に良い就職をしている大学ランキング https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_53
【Vorkersについて】「Vorkers」では、就職・転職の参考情報として、職場環境に対する社員・元社員の評価点やレポートを共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア(650万件超)が蓄積されており、会員数は約250万人(2018年10月時点)となっています。経営者や人事部のフィルターにかかっていない「社員の生の声」を共有することで、企業の実情をオープンにし、就職・転職活動をサポートしたいと考えています。また、ジョブマーケットの透明性を高めることで、「社員を大切にする企業の方が大切にしない企業よりも評価され、誠実なCEOが誠実に会社を経営しやすい雇用環境となること」を目指しています。
〔Vorkersの由来〕 “Voice of Workers”(働く人たちの声)という意味と、“Workers”の“W”を“V”に置き換え、働く人の「自立」という意味が込められています。