転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大澤 陽樹)は、「10 年間で最も残業時間を減らした企業ランキング 」を発表しました。
2019 年 4 月から働き方改革関連法が施行され、今年で 5 年。柱である「残業時間の上限」は大企業から順次導入となり、今年の 4 月に医師、建設業、自動車運転業にも適用となりました。国の旗振りや、企業と個人の意識の変化も相まって残業時間は年々減少傾向にあります。OpenWork が今年 4 月に発表した「社員クチコミ白書」では、平均残業時間は 2014 年に平均 44 時間/月でしたが、2023 年には平均 23 時間/月と、10 年間で 21時間減少しています。
今回の調査レポートでは、OpenWork に投稿された残業時間の企業ごとの推移に着目しました。2015 年と2024 年(1~9 月)それぞれの平均残業時間を比較し「10 年間で最も残業時間を減らした企業」を調査しました。働き方改革だけでなく、コロナ禍により世界的に働き方に変化が起きた近年、残業時間を大幅に減らした企業にはどのような特徴があるのか、OpenWork に投稿された社員クチコミと併せてみていきます。なお、今回の調査レポートでは現職社員による残業時間の投稿を各年ごとに集計しているため、回答者の属性によって結果が変化する場合があります。
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【OpenWorkについて】
OpenWork(オープンワーク)では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集している WEB サイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア約 1,790万件が蓄積されており、会員数は約 670 万人(2024 年 9 月時点)となっています。私たちは、企業の労働環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。